価値を上げる

廃業したサウナ施設を、複合施設に再生した例(CHILL)

本プロジェクトは、2021年のグッドデザイン賞を受賞しました。

GOOD DESIGN公式サイト
https://www.g-mark.org/award/describe/52927?token=Wf7oZHtskL


弊社受託業務内容

耐震診断
建替シミュレーション
遵法性調査
企画立案
マーケット調査
損益計算書作成
コンテンツメイク
デザイン
サイン計画
アート計画
監理
管理
FFE設計
リーシング
ブランディング
運営受託
一部(カフェバー)経営

依頼者:地主さん

お父様の代の事業が、時代と共にかなり衰退している状態でした。
この建物は元々サウナ施設で、依頼者が相続した時には既に廃業していました。

ご相談をいただいた当初の依頼者は、解体してコンビニに貸す事を検討していましたが、
解体費用が想定以上に高くて思慮していました。
(特に産業廃棄物にかかる費用は年々増加傾向にあります)

解体時やゴミを廃棄する際のCO2排出量も相当になることが想定された事や、
耐震診断の数値が想定以上に良かった事などを総合的に鑑みると、
既存の建物を再活用する方が良いのでは?という結論に至りました。

依頼主の総合的な不動産資産ポートフォリオから、本物件の立ち位置をミドルリスク
ミドルリターンであり、且つ地域の方々にとって非常に有益な場所(依頼者にとってのCSR効果を獲得する)にしていく方向性を提案し、採用して頂きました。

BEFORE / 外観

BEFORE / 室内

 

AFTER / 外観

 

僕らはこの街のことを完全に知っているわけではなかったので、身勝手な開発をして
サステナビリティを欠落しないように、再生に先立って、地域住民からリアルな要望を
ヒアリングすることを大切にしました。
ヒアリング手段としては、イベントを行いながら、リラックスした雰囲気の中で100件以上のアンケート結果を回収することに成功しました。
それらの中から、街に文化的な拠点が少ない事に対して潜在的な不満があることが分かり、加えて、なんと言っても子育て世代が特出して多いエリアの特徴もあったので、コアターゲットを20-40代の子育て世代と定めて、文化的なコンテンツを企画していきました。
この施設には、飲食店と美術館、そしてアーティストのアトリエ、レンタル屋上などが混在しています。
飲食店は4店舗のフードコート形式を採用し、テナント退去時のリスクを分散すると同時に、シェアキッチンの建付を用いて、近隣に眠る主婦層の社会復帰を応援する構図としました。

その結果、主婦層の方々の口コミで反響を生みだし、オープンから半年後には1ヶ月約2,000名
の方々が訪れる施設となり、表面利回りも15%前後を達成する施設となりました。

AFTER / 室内

 

本事例のweb site

CHILL

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